162回川崎市川崎区準倫理法人会 MS報告

進行：渋谷晴江幹事
朝の挨拶：鈴木寛二幹事
会長挨拶：成川一郎副会長
講話：㈱アルファブレイン　取締役　有馬寛実様
テーマ：幸福は“なる”ものではなく“気づく”もの　

今回は主要な進行役の渡邊専任幹事、真紀さん、荻原事務長欠席のため準備に大わらわでした。いつも滞りなく進められるのはこの方たち在っての事と痛感しました。渡邊さん体調は如何ですか。お大事にしてください。会長挨拶の内容は暖かい所から日本に帰ってきて、特に寒いと感じました・・・と（日焼け顔が素敵でした）日本人が好きな（興味ある？新書発行やTV等の企画物で一番効果のある人物）歴史上の人物は誰でしょうか？1位　織田信長　２位　坂本竜馬　３位　諸葛孔明　４位　水戸黄門　５位　遠山の金さん　等となるそうです。共通する事とは・・・？　答えは変わった人　変わったとは変人では無く、突然と変化する人だそうです。たとえば、印籠を出す・・刺青をだす？　奇人扱いされた人が英雄になる等と変わる事が好きなようだと・・
歴史の専門家によれば、全てが脚色であり本来はこのような変化する事等は無いとの事、倫理法人会においても、突然と自分が変わる事ができるのでは無く、日々の実践で少しづつ変化していく物と考え実践に励みましょうと・・素晴しい締めでした。

今回の講話者の有馬様は町田の倫理の会員の方でまだ入会して半年程のこと。
岩手の又川会長の勧めもあり積極的に参加しているとの事です。1960年生まれの町田育ち。小学校時代の担任の影響で教職につくことを目指し免許は取得したが、大学卒業と同時に妊娠、結婚といきなり挫折。84年に子育てしながら塾の講師のアルバイトから始まり保険外交員、モデル、服飾の店長などいろいろな仕事を通じ社会の厳しさ営業の楽しさを学ぶ。92年幼児教育講師として教育産業界に従事。会社の規模拡大とともに多くの責任と役職を重ね、2006年2月に中国ビジネスプロジェクトを最後に退職。明けて2007年1月現在の会社を設立。今までの経験を活かした研修セミナーの企画、運営を行う。中村文昭さんの言葉の頼まれ事は試され事。人生ネタ作り。苦労がなけりゃ面白くない。母の口癖：上見りゃきり無し、下見りゃきり無し。人と比べても意味ないよと言う事を教えられた。
戦争で多くの戦友を失った経験からの祖父の言葉：出来ちゃった時、親は世間体を気にしたが祖父は「人の生き死にに比べたら大した事じゃない」と認めてくれた。ましてや命を授かったんだからおめでたいことだ。ヨカッタさがし：日々の小さなことに感謝。喜ぶ習慣。生きてる事に感謝。幸福とは状態ではなく気持ちである。アジアの貧困地帯に行った時に出会った貧しい家族のなんと笑顔の素晴らしい事よ。物質的に恵まれなくても心が豊かな事が幸せであることを実感した。日本の物があふれた心の寒い状況は一体何なんだろう。

本日の研修風景です。

司会進行は渋谷副専任幹事です。

本当に他団体の皆様に感謝・感謝です。

NO２

記念品贈呈は庄村幹事です。本当に嬉しそうなお二人です。

庄村さん自ら、新作をお渡しになりました。

連絡事項　大田信二相談役　　５万社達成式典に列席した事について報告

　５万社達成において、川崎区も正倫理になろうとの励ましがありました。本日の出席は２１社２１名（内　講師１名　ゲスト７名）

島田会員の誓いで終了です。

以上報告終わります。宮舘から今回痛風により出席出来ず誠に申し訳ありませんでした。今回の報告は撮影・報告朝比奈幹事・鈴木幹事によるものです。メールでご報告を頂き誠に感謝します。それだけ皆川崎区が好きって事でしょう。良かった。