2010年10月15日金曜日

川崎区準倫理法人会第294回MS報告

10月8日 本日は倫理研究所法人局 法人スーパーバイザー 岡村 健一 氏 に「企業に元気を!職場に笑いを」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。

進行:吉田 知恵 幹事
朝の挨拶:小林 真理子 幹事
会長挨拶:織戸 薫己 会長
講話:倫理研究所法人局 法人スーパーバイザー 岡村 健一 氏 テーマ「企業に元気を!職場に笑いを」
人を信じる事が儲けに繋がる。大工の4代目。商売は3代は続かないと言われるがうちは在来工法の技術を高める努力をし、安易にハウスメーカーの下請けはしない。大手の家作りは2×4やハウス55など規格化された工業製品となり、施工に特別な技術がいらなくなった。
技術を売り物に商売をしようとしたが職人の教育に時間とお金をかけても腕をつけたと思ったら辞めていく。資金繰りも厳しくなり、どう経営してゆけばよいか分らず倫理の指導を受けたらあなたの人としての魅力が無いから誰も付いてこないと言われ自分のやり方を反省した。
苦労したほうが物事が良く見える。
親は子が学生をしている頃までが幸せ。
勉強した知識は忘れるが、生活の中や仕事の経験から得た知恵は忘れない。
企業経営は30年が一つの節目。事業継承を真剣に考えないと企業の存続はおぼつかない。
職場の教養を朝礼に活用すると社員の教養が高まる。

洒落やとんち、ダジャレも使えば職場が明るく楽しくなる。笑いは心の潤滑油。
楽しい発想をする癖が大切。
+思考は×(掛け算)-思考は×(バツ)
家作りは材料選びから建築される土地の気候風土を考慮した形、構造を取り入れる必要がある。
ハウスメーカーの商品は流行のデザインなどで一切その辺の事は考慮しない。一生の買い物だから消費者も家に対してもっと知識を深めてほしい。
自身は砥石となり我が身を削って周りを磨き光らせる存在となる。

連絡事項:中島 陽一 事務長 
10月31日9時~11時 新横浜国際ホテルで合同MSを行います。

本朝の出席は18社19名でした

誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:佐藤 義浩 幹事

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